こんにちは、平成の武器職人・無添加泰平です。
前回の武器紹介から3週くらい経ちましたが、皆様はお元気でしたでしょうか?
私の方はと言えば変わらずです。変わらず、です。
そう「変わらず」なのです。つまり、いまいち制作欲がわかないままでして、お恥ずかしい限りです。
今回の記事では、前回に引き続き出番を見失った今春の新作たちを紹介します。
その①剣

約80〜90センチくらいの剣。刀身に何やら文字のような模様が刻まれている。しかし解読は不可。
古代の遺跡から出てきたみたいなイメージの武器。
実は前回の武器紹介で出てきたヴァイキングソードになれなかった剣と兄弟剣。この剣も実はヴァイキングソードになるはずだったのです。
何があったのか、細かいことは言いませんが、やはり紆余曲折あっていい剣てのはできるもんですなと思います。
今春制作武器の中では最も手間がかかっております。なので、もう少しその手間の大部分が割かれた刀身に目がいく写真が撮れればよかったなあと、書きながら後悔しております。
その②斧

約80センチ 量産型の斧。シンプルなデザイン。
実はとある方がこの斧のプロトタイプをすでに所持・使用中。元々量産を目標に制作されていたので量産化にあたっての変更はほぼない。無添加泰平の制作には珍しく、再現可能で完成された設計。

今後もちょくちょく生産される斧になるでしょう。その際に若干色やグリップなどを変えたバージョンを作る予定です。
その③短剣

非常にシンプルな短剣。約40センチ。
短剣は非常に軽いから扱いやすそうだが、かなり相手に近づかなければいけないので、結構大変。
そこに痺れるし、憧れます。ロマンがあるなあと思うわけです。
隠し武器、予備の武器。小型の武器はいろいろ使い道もあります。大きい武器を持つのもかっこいいですが、小さい武器だけでスマートな感じもロマン。
作ってから思ったのですが、デザイン的にクナイのようにスコップがわりにも使われてそうだなあと無添加泰平は思いました。
その④ 剣

片刃の剣!約70センチ!かっこいいでしょ!
細かい説明はないです。つくりたいと思ったから作ったデザインの剣。頭すっからかんで特に狙いとかなくつくりました。
片手剣としてはちょうど良さそうな感じの設計ですな。
カッコいいかい?
まとめ
どうでしたか?皆様の心躍る武器はありましたか?
私はありました。自分で作ったのですけどね。
では、今回はここまでとしましょう。
次回も多分続きです。紹介できていない武器があるものですから。来週もお楽しみに!
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