無添加泰平が制作した武器を紹介、解説するやつです。今回で第3回目となります。工夫や苦労が詰まった珠玉の逸品が今回も登場します。
私は武器が欲しいから作るわけですが、何故欲しいと感じるのでしょう。自分でも、はっきりとした答えは持てていません。カッコいいからでしょうか?使って楽しいからでしょうか?
理由はぼんやりしていますが、武器に惹かれています。武器を作るその先に答えは見つかるのでしょうか?
今回紹介する武器に何かヒントはあるのでしょうか?
塩ビパイプ製弾弓
これは現状私が制作した唯一の弾弓です。ボウガンは何台も作ってるのに弾弓はこれひとつだけ。
あるLARP練習会で触らせてもらった弾弓が面白くて制作した。LARP界隈では弓矢はNGだったりするので一本あってもええかなあと。
塩ビパイプで作った本体にサンペルカによる装飾をつけてます。デザインコンセプトは特になし。最近の手癖的な感じで装飾しました。自分用なので。
地味に設計的なポイントは保管時に紐を外す必要がないというところですな。本来弓は痛むのを避けるため、使うとき以外はテンションをかけないようにするため紐を外すのです。
しかしこの弓は外さずに紐を緩められるようになってましてね。まあ、詳しく書くのは大変なので機会があれば触りに来てください。
市販改造ナイフ
これは完全自作の武器ではないです。広く一般的に使われているLARP武器を改造したものです。
長さは40か50センチってところ。普通に刃物だと怖いほどのサイズですがLARP武器としては短め。なので手元をガードする部位を追加しついでに全体を真っ黒に塗装。
LARP武器は軽いのである程度長い物を使った方が有利ですが、運搬の関係で長いやつが運べない時もあるし、それにあえて不利な得物を使うというのも、逆境感が出て楽しいので好きなんですな。
でも短いと受けた時に手に当たることも多い。痛いってわけじゃない。指にあたっても有効でないルールの時も多いから無視してもいいのですが、なんか指にあたったのになあと、当たった側の自分が気になるので指をガードしたいと思った。
そんな理由で用意された一本。ごちゃごちゃした武器もよく作るけど、シンプルはいいね。って感じる今日この頃。
まとめ
弾弓はそういえばまだ実戦投入出来てないや。
それでは今回はこんなところで、また次回をお楽しみに。