先日、某LARP系イベントにて

私はエピックアーモリー製

190センチのLARP武器「棒」を使った。

少々私の主観的なものにはなりますが

「棒」が非常に面白かったので

その良さと私が考える使い方を

他の方にも共有しようと

筆をとった次第であります。

棒はどんな武器?

このブログ内では

「棒」で呼び通すつもりですが

一応解説しておきます

エピックアーモリーのカタログにある

RFB Staffsってやつです。

woodとsteelがありますが

私が使ったのはwoodでした。

まあ色の違いです。

長さが190センチあるので

近接武器としてはほぼ最長の部類。

そしてデザインはすごくシンプル。

同じ長さの武器、

槍や他の棍の類と比べても地味とも言える。

まあ、本当に「棒」

棒の良さ!長いぞ!

そんなシンプルな「棒」

どこが良いのかと言われれば

まずあげられるのは長さ。

当たれば勝ちのルールであれば

まあ、長い方が便利なのは

仕方のないことでしょう。

棒の良さ!対称!

棒はシンプルな形状

両端が同じ形状で

どちらが上という区別はないので

どちらで攻撃することも可能なのです。

これにより、近づかれても反撃できたり

連続攻撃をしたりなどの工夫ができます。

長い武器は動きが遅れがちなので

こういうところでカバーしていきます。

それが棒の良さ?

長さと対称

さて、これはたしかに「棒」の長所ではあります。

しかし、この二つについては

槍や薙刀的な武器でも同じことが言えます。

むしろ見た目的な話で言えば

そっちの方が凝ってます。

同じような使い方しかできないのであれば

なかなか棒を選ぶことはないでしょう。

ところが、それでもあえて

私は「棒」をオススメしましょう。

シンプルこそベスト

ほぼなんの凹凸もない棒

シンプルだからこそ、良いのです。

槍や薙刀と違い

刃が「棒」にはありません。

当てれば勝ちのルールであれば

刃が必須ではないです。

つまり「棒」は

全体が刃でもあり、柄でもある。

刃と柄の区別があれば

ある程度持ち方が決まってきますが

それのない「棒」は

持ち方、振り方の自由度が

圧倒的に大きくなります!

つるぺたがよい。

「棒」にはほぼ凹凸がないです

故に端から端まで握ることができますし

棒の握る位置を変える

手の中で滑らせるという動作も

スムーズに行えます。

手の中で滑らせることが容易だと

攻撃時の距離の調整や

攻撃する場所の切り替えなどが

素早くできるということです。

戦闘において、

これはとても大事なことです。

つまり棒の良いところ

持ち方や振り方に

制限を設けることのないシンプルな形状!

そしてそこから生まれる

各々の自由な武器さばきと

変幻自在な戦法!

これが「棒」という武器なのである。

とりあえず最後に一言

自分は昔、剣道のついでで

杖道を習っていたことがあり

あーいう武器を振り回すのが好きなんです。

わがままを言えば

自分の身長に合わせた長さのがいい。

なんて言いたかったりはしますが

「棒」は非常に面白い武器です。

戦いに便利なだけでなく

クルクル回すこともできるので

ちょっと見せる動きもできます。

今後、応用編とかも書くので

またその時もっと詳しいことを

話しましょう。

でもきっと文字だけでは

伝わらないことは多いと思います。

気になる方は

どこかのLARPで会いましょう!

今からどんな方と遊べるか楽しみです。