こんにちは、無添加泰平です。

11月になりました。大分寒くなってきたようですね。去年はもうちょっと暖かったような、そうでないような気がします。

意外と去年の気温のことなんて覚えてないんだなあと思いました。ただちょっと贅沢がしたくてお風呂のお湯をいっぱいためていた記憶はぼんやりと浮かびます。

最近は寒くて、湯もすぐ冷えるので熱めに入れてます。そうするとガス代が気になりますので、湯は少なめ。お風呂が好きな無添加泰平としては一抹の物足りなさを日々感じている11月。

まだまだ寒くなると思われますが風邪をひかないように頑張っていきたいと思います。

さて、今回紹介する武器はまだ暑さ残る9月の末に制作した武器です。

誠に申し訳ないことに塗装されていない状態の写真を今回は使わせていただきました。色の方は比較的シンプルな塗装でしたので、皆様の想像力で補っていただけたら幸いです。

十字剣

約110センチくらいの剣。処刑人の剣風の剣先が尖っていないスタイルが特徴。剣先だけでなく鍔の先や柄頭も先に向かって広がる形状に揃えられていて、信頼を感じるデザイン。

塗装は全体が銀、柄には茶色のフェイクレザー的な物を巻いた。

また重要な特徴に鍔にも芯材があるということが挙げられる。これにより横に大きく張り出しながらも壊れにくく、しっかりと相手の攻撃を受けることができる。グラスファイバーポールと塩ビパイプの合わせ技による構造。

スモールシールド

約50センチの盾。塗装は銀色。

小型の割に重め。元々コスプレ用だった盾を改造した作品のため重くなった。

本来処分しようとしていた盾だったが、グリップ形状がなかなか持ちやすく、捨てるには惜しいと感じたため改造に踏み切った。

デザインは元々とは多少変わったが悪くはない出来になったと思う。

重さ故に、バックラーなどのような小型の盾の様に相手に突き出して使う方法はあまり合わない。体に引き寄せ、上半身の一部をガードするのが無難。多分、片手剣を使う際に余る反対の手にとりあえず持たせるみたいな用法になる。

グリップが持ちやすいからと実用性があると思って制作を始めたが、思ったよりロマン武器になってしまった一作。

でも個人的にはかっこいいからあり。

アックスハンマー

見た目はほぼ斧だが、刃をかなり厚めに作っているため無添加泰平はアックスハンマーと呼んでいる。約100センチくらいの作品。

これも塗装は銀。グリップには茶色のフェイクレザー。

実はこれは過去作の改造品。しかし、殆どのスポンジを剥がして作り直したため、改造の意味は多分あまりない。

元の作品は無添加泰平がLARP向け武器に手を出した直後くらいに制作した斧。かっこいいデザインの斧だと気に入っていたが、材料の扱いに若干の問題があったため制作を中断していた作品。しかし、気に入っていたため、処分する気にもなれなかった。

今回、問題のある部分を大雑把に全て除去したため、スポンジがほぼ全交換となった。

改造ではなく、全く新しい作品として作ってもよかったかもしれない。しかし、あえて過去作を改造。古い作品をかっこいいと言って立ち止まらず、もっとかっこいいものを作ろうと努力した作品。

まとめ

さて、今回の武器たちはどうでしたでしょうか?どれも珠玉の逸品だったと自画自賛です。

次回の無添加泰平の武器紹介も素晴らしい作品が並ぶことでしょう!お楽しみに!

無添加泰平が自分用の武器を紹介!前回の武器紹介はこちら