さて、今日も今日とて武器制作に勤しむ無添加泰平です!今回も私の作ったLARP武器の紹介と解説をしていこうと思います。

今回は!AKIRA☆さんが所有している私の作った武器紹介します!

ナタとショートソードどちらも70センチ程度

まずはこちらの二本。ナタとショートソード!どちらも一年ほど前に制作したもの。私のLARP武器制作の歴史の中ではかなり最初期の作品!懐かしいです。

ナタの方は、汚しのある塗装に普通のナタでない変わった形状。ショートソードは量産など初期の段階から挑戦してたなあと感じます。

ナタは峰側にデザイン的に黒い支えとなる棒が通っている。実はあれには芯材は入ってなく柔らかいため、峰の側に敵の剣などかあたっても安心なちょっと変わった構造。

ショートソードは軽くて振りやすく、デザインはシンプル。誰でも扱いやすいを目指した剣でした。しかし、塗装の仕方に少々問題がありました。勉強になった一本でした。ついでに、柄頭は3Dプリンターを使った部品で「泰平」の文字が刻まれていました。

大剣、約190センチ

次は私が制作した武器の中で最も大きいもの。約190センチの長さの大剣。幅も広いため非常にサイズ的なインパクトがある。

全長の真ん中あたりにグリップが追加されているので、大きさの割に取り回しが良いのが特徴。

制作的工夫点は、強度と中間グリップを実現するための二本の塩ビパイプ芯材。一本はまっすぐ、もう一本は熱加工にて曲げてあります。どのように通っているかは画像を見てご想像ください。

これにより柄は小判形で持ちやすく、中間にグリップもある。長くても、あまりしなることなく使える大剣に仕上がった逸品です。

自分で言います。逸品です。

ただしあまりに大きいため、使いこなせるかは使用者次第。私は武器職人としてAKIRA☆さんが素晴らしい剣士として成長していくのを楽しみにしている次第です。(無添加泰平は強敵と戦いたいだけ)

大剣使いのAKIRA☆

続きます

私がLARPを知って一年ほど経ちます。こうしてブログに私の制作を残してみると、もとより武器を作っていたこともあり、一年で多くの武器を作ってきたなあと感じます。

私の手元にあり、愛用されている剣や試作として埋もれている剣もあり、良き剣士のもとへ嫁いでいった剣もあり。

次回も私の作った武器を私が紹介、解説します。見てくださる方と共に、工夫や苦労、楽しさを振り返っていけたら幸いですかなあ。